- 料理できたら何がええん?
- 料理できる人って家に2人も必要?
- いまさら料理できるようになってもなぁ…
こんな風に感じている方、多いんじゃないでしょうか。
私も以前は、食費が下がるんやろ〜くらいしか考えていませんでした。
ですが、実際自炊を8年やってみた経験から言うと、料理ができるとその後の人生が豊かになります!
この記事では、私が思う料理ができるメリットについてご紹介します。
料理始めよっかなぁ……どうしよっかなぁ……って方は、ぜひ最後まで読んでいってくださいね!
節約になる
自炊ができると金額面で大幅に節約できます。
外食だとパスタで1,000円ほどしますが、自分で作れば半分以下の金額で済むことが多いです。
飲食店では材料費のほか、人件費や場所代が上乗せされてます
もちろんお店クオリティとの違いはありますが、最近は「ミシュランガイド掲載店の料理長が作る〇〇」といった動画もたくさんあるので、レシピを参考に作ることで十分満足できる料理ができます。
また、料理に慣れてくると、冷蔵庫に残っているものでも献立を考えられるようになるので、自然とお金が貯められるようになります。
貯めたお金で好きなことを!
たまのごほうび飯や旅行資金に回したり。オラわくわくすっぞ!
健康的になる
外食だとついつい自分の好きなものだけを選んでしまいがちです。
私はほぼ麺と肉
外食でバランスの良い食事を考えると、注文する品数が増えて、金額も高くなりがち。
自炊だと食材や調味料を自由に選べるため、栄養バランスを意識できるし金額面もコントロール可能です。
効率を考えるクセがつく
日常の料理は時間との戦いです。
各家庭でごはんの時間帯があり、出来上がり時間から逆算して行動するため、段取りがよくなります。
- お湯を沸かしている間に食材を切る
- 煮込んでいる間に使った食器を洗う
- 電子レンジにかけている間に次の料理の準備をする
時間効率爆上がり!
また、段取りを想像して行動する習慣は仕事でも活きます。
締め切りからの逆算だったり、どの作業にどのくらい時間かかるかの想定だったり、作業順序の組み立てだったり。
仕事も段取りが重要なため、料理ができると仕事の効率アップに繋がります。
マルチタスクの申し子
人に喜ばれる
特に家族に喜ばれます。
相手に喜んでもらうのに、必ずしもプレゼントは必要ありません。
相手の状況を考えて行動する。
これが人に喜ばれるために大事なことだと思います。
- 久しぶりに帰った実家で、母に料理を作る
- 体調がすぐれない彼女や妻に料理を作る
- 赤ちゃんのお世話で手一杯の妻に料理を作る
料理ができるようになるのは、パートナーと信頼関係を築く上でも重要です。
作ってくれた人に感謝できるようになる
「おいしいと言ってもらえるとうれしい!」
これは誰かに料理を作ってみると感じます。
自分で料理をする大変さを知っていれば、自然と感謝を伝えられるようになります。
感謝を伝えることで、作ってもらった人も作った人もほっこり!
普段から伝えてるよって人でも、ありがとうの言葉の深みが増します。
「おいしい!」だけでも伝わります。
「ありがとう」は恥ずかしいって方にオススメ!
異性にモテるかもしれない
共働きが当たり前になってきた今、料理や家事ができるかは男女ともに結婚を考える上での必須条件になりつつあります。
いっしょに暮らすなら、毎日料理する大変さを知ってる人と過ごしたいですよね。
料理ができると料理する側の気持ちがわかるため、同性の中で差別化できます。
お付き合い中もお家デートなんて選択肢も増えて、なんともハッピー!!
まずはお家に呼べる関係を築いて、そこで披露!
まとめ
今回は料理ができるメリットについて紹介しました。
まとめると、
- 外食よりも節約になり、お金が貯まりやすくなる
- バランスのいい食事ができ、健康的になる
- 効率的になり、仕事にも活かせる
- 人に喜ばれる
- 作ってくれた人に感謝できるようになる
- お付き合いや結婚を考える際、同性の中で差別化できる
という感じです。
日常の料理は1週間そこらでできるようにはなれませんが、1度習得すれば、将来にわたってデカい効果が得られます。
これからいっしょにゆるっと料理を習得していきましょう!
最後まで読んでくださりありがとうございました!