お湯を沸かしてパスタ作るのめんどくさい!
こんな風に思った方、多いんじゃないでしょうか?
私もパスタ作る3回に1回は思う
お湯を沸かすと熱いし、見てないと気になるし、お鍋洗わないとで、わぁぁぁぁ!!みたいな(怒)
今回はお茶漬けの素の力を借りて、電子レンジで作れるパスタを紹介します。
パスタはレンチンで済ませたいという方は、ぜひ最後まで読んでいってください!
極限まで楽に作りたい方にオススメ!
お茶漬けの素を使ったレンチンパスタ「虚無パスタ3」
料理研究家のリュウジさんが、2022年11月にお茶漬けの素を使ったレンチンパスタ「虚無パスタ3」を公開。
リュウジさんは、登録者数約400万人の大人気You Tuber。
「安い食材で、すぐできて、うまい」「家族も大絶賛でした!」と、男女問わず絶大な支持を得ています。
また、「バズレシピ」の名がついたレシピ本をいくつも出版されてます。
リュウジさんの「虚無」シリーズは、料理始めたての方に私が個人的にめちゃんこオススメするシリーズです。
リュウジさんの虚無パスタをオススメする理由
料理始めたての方に虚無パスタをオススメする理由は、以下の3つです。
- 必要な材料が少ない
- 使う器が耐熱容器のみ
- 火を使わない
それぞれ解説しますね。
必要な材料が少ない
リュウジさんの虚無シリーズは、全体的にどれも材料が少ないです。
材料が多いレシピって、読んでる時点から「めんどくせー!!」ってなりませんか?
虚無シリーズでは、必要最低限の材料でメインが完成します。
また、材料が少ないことで、費用も抑えられますし、買い出しの必要性も減らせます。
コスパと時短、ともに最高!
使う器が耐熱容器のみ
1つの容器で完結するので、まず調理工程が簡単です。
また、洗い物も少なくて済みます。
別皿に盛る必要もなし!
「器に移したりしない、味変わんねーから」とのことです。
私たちの目線で調理してくれてるよ
火を使わない
電子レンジ調理なので、料理始めたての方に激推しです!
いきなり火を使うメニューとなると、ハードル高めですよね。火加減とか。
煮物じゃない場合、点火している間はキッチンに張り付かないといけないし……
材料放り込んで電子レンジにかければ、その間に別の作業ができます。
夏のキッチン、暑い&熱いから助かるわ〜
実際に作ってみた
所要時間
1人前:15分(用意:5分、調理10分)
上記の所要時間は、材料を調理スペースに用意する時間も含めてます。
料理では、レシピ通り作ったのに思ってたより時間かかったな……なんてことがよくあります。
料理番組やレシピの所要時間って、材料別に一通り用意された状態からの調理時間だと個人的に思ってます。
妖精さん、用意しといて
家庭料理では、すべて自分で用意する必要があります。
そのため、ここでは総所要時間として材料を用意する時間も含めてます。
ちなみにレンチンパスタは、1人分ずつ作るのが無難です。
単純に倍量で2人分作ると水が多かったり、加熱時間も長くなります。
2人用として1人分ずつ2回に分けて作る場合でも、レンチン時間が長いことから、2人で一緒に食べるのが難しくなります。
そのため、今回のレシピは1人メシの時推奨です。
材料
材料と道具はこんな感じ。
- 5分茹でのパスタ(結束タイプ):100g
- 永谷園のお茶漬けの素(海苔):1袋
- 水:250cc
- バター:8g
- オリーブオイル:小さじ1
- 醤油:小さじ1/2
仕上げ用
- 黒胡椒:適量
- 耐熱容器
- 計量カップ
- 計量スプーン(小さじ)
作り方
- 耐熱容器に、お茶漬けの素以外の材料をすべて入れる
- 蓋をせず、電子レンジ600Wで9分加熱する
- お茶漬けの素をかけてまぜる
- 仕上げ用の黒胡椒を振りかける
パスタは半分に折って入れてください。
水を入れた後にオリーブオイルを入れます。(パスタのくっつき防止)
お茶漬けの素以外を入れた状態。ここから電子レンジ600Wで9分。
電子レンジ後はこんな感じ。パスタが水分を吸収してうねってます。
お茶漬けの素を入れてまぜた後、黒胡椒かけて完成!
いざ、実食!
なんと!うまい!ごはんだけじゃなく、パスタにも合う!
お茶漬けの素に入ってる昆布だしとバター醤油が絶妙。
永谷園恐るべし。
お茶漬けの素、やるやん!
まとめ
今回は、お茶漬けの素を使ったレンチンパスタを作ってみました。
まとめると、
- リュウジさんの虚無シリーズはどれも簡単&楽ちん
- 料理始めたての方にはレンチンパスタがオススメ
- 1人暮らしの方や1人メシの時に最適
こんな感じです。
パスタはお鍋で茹でなくても作れます!
「レンチンでもパスタできる」と知っていると料理の幅が広がるので、ぜひ覚えておいてください。
これからも簡単レシピで料理を習得して、一緒に豊かなクッキングライフを目指しましょう。
最後まで読んでくださりありがとうございました!